活躍する先生方の声
DOCTOR INTERVIEW
理事長からのメッセージ
院長・副院長インタビュー
「何でも診られる」というスタンスが大事
医療法人社団 黎明会 理事長 石井 信一

昭和36年生まれ 東京慈恵会医科大学卒業 医学博士、日本胸部外科学会認定医

  • インタビュー
  • 入職のきっかけ

    級友の紹介で始めたのがきっかけ

    伊藤先生が大学の同級生。伊藤先生の紹介により、非常勤のアルバイトをしたことをきっかけに訪問診療に興味を持った。もともと心臓外科医であったが、体力的な限界もあり、大学病院を辞めて訪問診療に専念しようと思った。

    訪問診療のやりがいや魅力

    在宅医療はどちらかと言うと「見送る医療」

    心臓外科は手術によって救命する「救う医療」であることに対して、在宅医療はどちらかと言うと「見送る医療」。まったく真逆の世界であるが、実は心臓外科医は、訪問診療に向いていると思う。その理由は、心臓外科医は全身管理が義務付けられており、そこで得た身体のほぼ全域に渡る知識と経験は、在宅医療の広い領域の診療において非常に有利に働いていると思う。心臓外科医時代のフットワークの軽さも役に立っている。患者に対してどれだけ身軽に動けるかという事は、在宅医療において、実は非常に重要である。

「訪問診療ネットワーク」で勤務する魅力、メリット

孤立することなく、チームの中で診療を行う

ネットワークの中で仕事するメリットは2つある。1つは、診療が孤立しないこと。在宅医の多くは孤立して、診療内容が独りよがりになってしまう可能性がある。独りよがりになった場合、良い結果を生み出さない可能性が高くなるため、人の目が入り、チームワークを持って訪問診療をすることは、孤立化を防ぐという意味で非常に良いと思っている。 もう1つは、在宅医と言えども一人間なのでプライベートタイムが重要。在宅医療をやる以上は「24時間365日」という中で患者からの連絡を受けるという立場である為、一人でそれをやろうとすると行き詰ってしまう。ネットワークで他の先生との協調をもってやれば安心してプライベートタイムを過ごす事もできる。

訪問診療医へのサポート体制

月一回のカンファレンスや当直医制度の活用

在宅医が孤立しないための我々の取り組みのひとつが、月一回のカンファレンス。クリニックの先生方に集まっていただき、様々な症例の報告や情報共有する場を設けている。 オンコールに関しても、医師の負担を軽減するために、当直医制度を既に導入している法人もある。ただし、スタンスとしては主治医としての責任を果たすため、自分の責任の中でやるという方針。プライベートの時間を確保するために当直医制度を使うことは、問題なく、そういう形での負担軽減は我々の法人で行っているので是非安心してきて頂きたい。

新入職医師の受け入れ体制や研修について

大学病院から来る先生の戸惑いを無くす指導や教育を

大学病院の心臓外科というところからこの世界に飛び込んだが、最初は戸惑いもあった。大学病院の医師は気位が高いので、そのまま在宅医療医の中で浮いてしまうと感じることがあった。私の場合は人に気づかされる経験があったので修正することができたが、新たに入職される先生には、その辺の戸惑いがあると思う。 今こうして在宅を目指す先生方を受け入れる立場としては、私の経験を踏まえて、なるべくスムーズに在宅医療に従事できるような指導をしたいと思っている。在宅医に必要な医療技術も、診療に同行してもらい、これまでの在宅医療の中で身につけたノウハウを伝え、教育するシステムを構築しているので是非安心してこの世界に飛び込んできて頂ければと思う。

訪問診療医を目指す方へのメッセージ

「何でも診られる」というスタンス

あまり甘いことは言えないが、在宅医はそれなりの志がないと難しい仕事だと思う。特に要求されるのは、「何でも診られる」というスタンス。 専門性をもって入ってこられる先生が多いのはもちろんだが、広く疾患を診る能力は必要であり、在宅医になってから学ぶ点が多いため、新しい知識に積極的に立ち向かう事が理想だと思う。自分の専門以外の講師、先生方をお呼びして勉強会をするなど、在宅医療に必要な広い知識が勉強できる環境を構築しているので安心して頂ければと思う。
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