活躍する先生方の声
DOCTOR INTERVIEW
理事長からのメッセージ
院長・副院長インタビュー
訪問診療は「支える医療」
医療法人社団 檜会 横浜北クリニック 院長 長田 健司

昭和51年生まれ 自治医科大学医学部 卒業

インタビュー
  • インタビュー
  • 入職のきっかけ

    横浜で訪問診療ができるクリニックを

    もともとは100床くらいの病院で内科部長をしていて、横浜で訪問診療ができるクリニックを探していました。
    エージェントの紹介で訪問診療ネットワークに出会った形です。
    訪問診療という観点では、転職して初めて携わったわけではなく、研修医として2年過ごした後、僻地における診療をしていたため、その中で3年目から実際に訪問診療をするようになって、そこで在宅医療が好きになり、10年以上在宅医療をやっていました。

    訪問診療のやりがいや魅力

    生活の場にわたしたちが赴くことが、患者様ご本人の安心に繋がる

    病院の医療とは違って訪問診療は「支える医療」、そこに魅力があると思います。
    そもそもわたしは専門医療をやってきていないので、3年目から子どももお年寄りも診てきましたし、内科中心ですが、整形、皮膚、、、全部診てたんです。
    1年半ぐらい離島にも行きました。そこでは、外傷の患者さんをすぐ本島に船で送ることもできないところでしたので、できる範囲のことは全て自分でやっていました。
    ですから専門医として、「病気を診る医療」というよりも、「人を診る医療」をしてきました。
    これを発揮できるのが今の仕事で、やりがいのある医療だと思っています。
    患者さんの生活の場、住んでいる場にわたしたちが赴くことが、患者様ご本人の安心につながっていると思います。
    お家で診てあげられるというのは患者さんにとって、やはり大事なことだと実感します。
    例えば、同じ病状の方でも、入院している方はやっぱりお家に帰りたいとおっしゃいますし、お家に帰ったことで、表情が活き活きしてきて良い顔になりますし、ご飯も食べれるようにもなりますしね。
    住み慣れた場所で生活できるようにするために、わたしたちが支えるというところに訪問診療の魅力があると思います。

「訪問診療ネットワーク」で勤務する魅力、メリット

医療以外の側面でもバックアップ体制がある

訪問医として自分のやることは変わらないので、より患者さんの安心やご満足につながるよう、医療以外の側面でバックアップ体制があることは「訪問診療ネットワーク」で働く大きなメリットだと思います。
医師同士が助け合える体制がありますし、私のいるクリニックの場合は、常勤の医師も3名おりますので、自分一人が24時間頑張らなければならないということはなく、安心して働ける点が魅力です。
あとは、スケジューリングにしても、契約的な側面にしては、メディカルサポーターが全てやってくれますので、医療に専念出来るという点が良いです。
医師が事務作業も含めて全部を背負うのは大変なことですし、そういうものじゃないと思うんです。
クリニックのスタッフ全員で患者さんを支えていく事が重要で、訪問診療ネットワークではそれが可能な環境にあると思います。

カンファレンスについて

クリニック内での連携をしっかりと

うちのクリニックではカンファレンスはあまり行っていませんが、その分クリニック内での連携をしっかりとっています。
グループ内でカンファレンスを頻繁に行っているところもありまして、それぞれの専門性をバックグラウンドに持つ先生方が、それぞれの仕事をしている中で活発な意見交換ができるのはとてもいいことだと思います。

訪問診療で大切だと思うことは?

医療の部分と医療以外の部分で患者さんを診てあげること

大事にしているのはコミュニケーションです。
施設への訪問が多いですから、施設職員の方とのコミュニケーションや、ご家族へのコミュニケーションはとても大切にしています。
施設によって看護、介護に対する能力も考え方も異なりますから、例えば認知症の方であれば、意思表示ができない分、わたしが頻繁にお伺いしていても把握できないことがいろいろあるんです。
普段の生活の中でどんな変化があるのかを、施設の方、ご家族の方から伝えてもらえるのはとても大事な事ですから、協力していただけるよう、信頼関係づくりが重要であると考えています。
そういった意味では、一人で全てを完結できるわけではないので、クリニック内の他の先生であったり、スタッフさん達との連携、また地域の医療機関との連携がとても重要ですね。
訪問診療に若いときから携わっていて、何でも診ているとは言っても、専門の先生に比べて何でもできるわけではないので、ある程度でラインを引いて専門の先生にお任せする判断も必要です。
しかし、そのラインの引き方が施設によっても、ご家族によっても異なってくるので、いろんな見極めの経験が必要だと思います。
ですから、医療の部分と医療以外の部分、つまりはコミュニケーションであったり、連携であったり、その両方が求められていて、特に医療そのものではない部分で患者さんを診てあげることが重要な役割であると思います。

訪問診療医を目指す方へのメッセージ

一番の条件はしっかり話ができる人、しっかり話が聞ける人

訪問診療に携わるのであれば、しっかり話ができる人、しっかり話が聞ける人というのが一番の条件です。
医療そのものについてはこれまでの経験に加えて、これから専門外の事も勉強していけば、できることも増えていきますし、クリニック内の他の先生のサポートも得られます。
全部自分でやらなきゃいけないと思う必要はないと思います。
きちっと判断をして、コミュニケーションをとって、連携の取れる先生であれば問題ないのではないのでしょうか。
訪問診療というと、24h対応で大変だというイメージがあるんじゃないかなと思うのですが、先にも述べたバックアップ体制がしっかりしていますので、オンオフつけることも可能かと思います。
働き方や体制はつくっていくものなので、「何もかも一人で抱え込むので大変だ」ということはなくご自身のライフスタイルを考えて勤務して頂けると思います。
わたしの場合は、患者様が住み慣れた場所で安心して生活できるようにするために、考え、行動したいので「常にオン」ですね。
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